どんぶりの縁人生
あなたの人生は、どんな人生でしょうか?
毎日が楽しくてワクワクキラキラしている人生・大変なことや苦しいことが多い人生・これといって特出することはない人生・・・、十人十色様々な人生があります。
私の人生は、「どんぶりの縁人生」です。このブログの名前にもなっています。
どんぶりの縁人生って何?どんな人生?って思いますよね。
基本的に、いつもどんぶりの縁(境目)をウロウロしている人生のことです(笑)
そして最終的にはギリギリどんぶりの外側に零れず、中に入れている(入れてしまっている)。
中に転がればセーフ、外に出てしまったらアウト。そんな人生。
自分の人生について、真面目に考えたことが無い
なぜ「どんぶりの縁人生」になってしまったのか?
それはおそらく、自分の人生について、真面目に考えたことが無いから。
真面目に考え、実現に向けて行動し、達成する。そしてまた考える。
いつもいつもこのサイクルを後回しにしてきました。
しかも、真面目に考えるという第1段階からやってきませんでした。
真面目に考えると疲れるし、今まで何とかなってきたから、今回も大丈夫でしょ。
その場しのぎでその時できる範囲で何とかする。そんな風に生きてきたツケは、じわじわとやってくる。
1番頑張った時期はいつか?
そんな私が1番頑張った時期はいつか?
1番活動的だったのは、小学生の頃。1番勉強を頑張ったのは中学生の頃。
何十年前の話(笑)
それぐらい遡らないと、頑張ってたと言える時期が無い。
小学生の頃、ほぼ毎日習い事をしていました。英語・体操・水泳・テニス・習字・図工・・・。
英語は、先生がすごく怖くてびくびくしながら通っていたけど、友達と一緒になんとか通っていた。できるようにはならなかった(笑)
他の習い事も楽しく通っていて、私がやりたいと言ったことを親はやらせてくれた。当時は何とも思ってなかったが、大人になった今それがどれだけ大変だったか、負担だったか少しは分かる。本当に有難かった。
習い事以外にも、学外での体験学習をしたり、15~20分くらいしかない休み時間に全力で外で遊んだり、下校の時は、同学年で家が同じ方向の友達がいなかったのもあって、走って帰っていた。今では考えられない。
そんな活動的な小学生時代のおかげで、中1の時の体力測定、シャトルランの記録は92回!これは嬉しかった。
中学生になって、塾に通わせてもらったおかげで成績はなかなかよかった。
模試でも、第一志望の高校に合格できるって判定をもらってた(結局その高校にはいかなかったけど)
もし子供に、私が経験してきたことと同じことをやりたいと言われてもやらせてあげられない。金銭的にも、時間的にも。
本当に、親には感謝している。
高校~現在
高校生時代、中学生の頃とは打って変わり、ろくに勉強しなかった。おかげで志望していた大学は1つも合格できず、担任の先生に4年制大学への編入率が高い短大を教えてもらい、入学した。
そこでもたいして勉強はせず、編入してまで勉強したいことも見つけられず、結局卒業後は就職した。
勉強したいこと・やりたいことを見つけるために大学に行くのもありだと思うが、何の熱意も特にない自分の学費を親に出してもらうのも申し訳なかったし、奨学金を借りたり学費を自分で稼いでまで行きたいという気持ちも無かった。
中小企業に就職するも、家族経営の会社の諸々に耐えられず退職。3年以上は勤めたが、何ができるようになったわけでもない。
転職しつつ、ふらふら流されて、現在。気づけばアラサー。やばくない?
自分のツケは自分で払うしかない
年齢が上がるのと比例して、出来ること・経験してきたことが増えるのが理想。
でも、私の今の現実はどうだろうか?
10代後半~サボり続けてきたツケは、簡単にどうにかなるものではない。
だが、今過去を悔やんでももう遅い。これから出来ることを増やして、少しずつ返していくしかない。
脱!どんぶりの縁人生